水泳の泳ぎ方(平泳ぎ、背泳ぎ、バラフライ、クロール)初心者向け



水泳できない。
水が怖くて泳げない。
そんなあなたに。

それでも、泳ぎたいというあなたに
如何したら、出来るようになるかをお伝えいたします。

まず、プールに入る前に
柔軟体操しましょう。

特に、足、手を柔らかくするように
両足、両手をぶらぶらします。
適当に汗をかいたらやめます。

あと、オススメは、ラジオ体操。

柔軟体操の後は、浅いプールに入ります。
まず、口を水につけて水の感覚を知ってください。
水に慣れるということ。

水に慣れたら、顔をつけてください。
最初は目をつぶったままでいいです。

慣れてきたら、目を開けてみてください。
始めは短め、徐々に時間を長くしていきます。

次は体ごと水の中に。
始めは短時間で上がってください。
慣れてきたら、今度は目を開けてみてください。

プールの端を掴んで、
足だけバタバタしてください。
バタバタをリズミカルにできるようにしてください。

リズミカルにできるようになったら
今度はビート版を使って泳いでみてください。
始めは短距離、だんだん、長くビート版で泳いでください。

あなたの胸くらいの水深のところで
今度は腕を動かして水とじゃれてください。
水とじゃれて水慣れしたら、平泳ぎ、クロールなどの腕の動きを練習してください。


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水泳の泳ぎ方の基本を確認しましょう

水泳の基本中の基本としては、
まっすぐ水に浮く事ができるというのが基本です。

初心者は、足の方が沈んでしまいがちで、
バランスが悪くなってしまいますので、
まずはまっすぐ水に浮く練習が必要です。

水に浮く事ができるようになったら次はバタ足です。

小学校などでよく練習したのではないでしょうか?

しかし本当にバタ足は泳ぐ基本ですので、
練習して損をする事はありません。

バタ足は壁に捕まって練習してもいいですし、
ビート版を使った練習でも構いません。

とにかく、バタ足だけでスムーズに進めるようになるのが基本です。

できれば25mをバタ足だけで泳げるくらいになれば後が楽なので、
バタ足はしっかり練習しておきましょう。

バタ足がしっかりできたら、
今度はスカーリングも練習しましょう。

スカーリングは手で水をかく練習です。

水をしっかりと捕まえる事ができると
泳ぐ時もスムーズに泳げるようになります。

スカーリングの練習の時もスカーリングだけで
10mとか25mとか泳げるようになると楽です。

全部が最初から出来るわけではないので、
バランスよく、少しずつ練習するように心がけてみてください。


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平泳ぎの基本をご存知でしょうか



平泳ぎは、「しっかりと水に浮く」という事と、
「しっかり水をかく」という動きと「抵抗を少なくする」という
3つの要素が連動してはじめてキレイに速く泳ぐ事ができます。

そして、平泳ぎは一般的に言う、
顔だけだして泳ぐ「カエル泳ぎ」とは違います。

正しい平泳ぎは手と足が連動して
キレイに水をかく事ができる泳ぎ方です。

オリンピックなどで、
水泳の中継がある時に見てみると解ると思いますが、
手足がキレイに連動して動くあの動きが平泳ぎなのです。

平泳ぎは、キックと掻く動作がありますが、
キックについては大きく2種類あります。

「ヴェッジキック」と「ウイップキック」です。

どちらのキックが良いかというと個人差や泳ぎ方にもよりますので、
一概には言えません。

ただし、速く泳ぐ事を意識するならば、
泳法は「ストレート泳法」ではなく「ウェイブ泳法」が良いのです。

ストレート泳法は水面に顔を出して泳ぐ泳法で、
ウェイブ泳法は上下にウェイブしながら泳ぐ泳法で、
ウェイブ泳法の方が早く泳げます。

そして、このウェイブ泳法の時に有効なのが、
ヴェッジキックなので、スピード重視ならヴェッジキックを覚えましょう。


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背泳ぎの泳ぎ方ご存知でしょうか



背泳ぎは、背面泳法で、顔を水に浸けずに、
クロールの逆になって泳ぐ泳法です。

顔を水につけなくても良いので、
水が苦手な人が最初に練習するのには最適な泳法とも呼ばれています。

この背泳ぎもクロールと同様の動作が必要になってきます。

まず、キック(足の水を蹴る動作)ですが、
クロールと同様のキックを意識します。

クロールの正しいキックが分かっているのであれば、
背泳ぎでもそのまま同じ動きで練習してください。

基本的にはひざは絶対に曲げず、
足首を柔らかく使うというのが、キックの基本です。

ただし、沈みやすくなる背泳ぎでは、
キックの時のダウンキック(下向きの動作)が大事で、
ダウンキックは浮力を生み出すキックなので、
ダウンキックがしっかりできていないと沈んでしまいます。

ですので、
背泳ぎですぐに沈んでしまうような人は
ダウンキックを意識してみてください。

そうしたらほとんどの場合、沈みにくくなります。

また、背泳ぎで沈んでしまう人の特徴として、
膝が曲がっている人が沈んでしまう傾向にあります。

ダウンキックを意識する時に、
膝が曲がっていないかという事も一緒に確認してみましょう。


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バタフライの泳ぎ方の基本を身につけよう

バタフライは見ているだけでもその豪快な泳ぎが特徴的で、
カッコイイ上級者の泳ぎだとは思いませんか?

素人がやろうとしてもなかなかうまくできないのがこのバタフライです。

バタフライは、ウェーブ泳法と呼ばれる泳ぎ方で、
水の中と外をウェーブするように泳ぐのでウェーブ泳法とも呼ばれています。

水面と水中で実に2回もキックして泳いでいるので、
素人にはまず難しい泳ぎ方です。

バタフライでは、腰の使い方が非常に重要で、
腰が入った泳ぎができないと、
身体が水面にでないので、溺れているような形になりサマになりません。

ですので、腰の入ったしっかりとした泳ぎがバタフライでの基本となります。

そして次にキックですが、
バタフライのキックは通称「ドルフィンキック」と呼ばれているキックをします。

このキックの際も腰の使い方がキモになりますので、
腰の入ったキックを心掛ける必要があります。

また、ダイナミックに見えるプル(手で水を掻く動作)も重要です。

このプルには2種類ありますが、
ストレートプルよりもキーホールプルの方が
肩への負担が少ないと言われていますので、
練習するならキーホールプルを練習しましょう。



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クロールの泳ぎ方の基本を身につけよう



クロールは水泳の基本とも言える泳法で、
小学生までに一度は練習する泳ぎ方です。

ほとんどの人が平泳ぎや背負い泳ぎができなくても、

クロールならとりあえずできるという人が多いと思います。

クロールは基本的に手で水をかく「プル」という動作と、
足で水を蹴る「キック(バタ足)」という動作を連動させて泳ぎます。

どちらの動作も非常に重要ですが、
キックは特に難しく、小学生の水をバシャバシャするだけのバタ足ではなかなか推進力がえられません。

このキックをうまくするには、
足首を柔軟にして、ひざを絶対に曲げないという事を意識して、
とにかく足の力で進む事を意識して練習すると、
感覚をつかみやすくなります。

また、水をかくプルの動作も重要です。

プルはストレートと呼ばれるプルが一番簡単で、
単純に前から後ろに水をかくだけです。

上級者になると、
C字プルやS字プルという水の掻き方ができるようになりますが、
まずはストレートからしっかり練習して、水を掴む練習をしましょう。

このプルの動作でも、しっかり前に進めるように、
プルだけでも練習してみるといいかもしれません。

最終的にはキックとプルの連動が重要です。


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水泳速く泳ぐコツをつかもう


水泳で早く泳ぐためには、効果的なテクニックやトレーニングが必要です。

以下に、水泳で速く泳ぐための一般的なコツをいくつか紹介します:

正しいテクニックの習得:
ストリームラインポジション:泳ぐときは体を直線に保つことが重要です。
                   頭、胴体、脚が一直線になるように努めましょう。

キックの効果的な使い方: 効果的なキックは速く泳ぐための鍵です。
                 足首を柔らかく、脚全体を使って力強くキックすることで、
                 推進力を向上させることができます。

  アンダーウォーターフェーズの向上:
ターンとプッシュオフ: ターン時に迅速で効果的なプッシュオフを行うことで、
                効率的に壁から離れることができ、速く泳ぐのに役立ちます。


適切な呼吸法の確立:
サイドブリーズ: フリースタイルでは、頭を水から出してサイドに傾け、
             呼吸をする「サイドブリーズ」が一般的です。
             正確かつ効果的な呼吸法を確立することで、泳ぐ速さを維持できます。


スタートと反転の向上:
ダイブ: スタート時に効果的なダイブを行い、
         水に素早く入ることができるようにしましょう。
反転ターン: プールの端に達した際に迅速で正確な反転ターンを行い、
           無駄な停滞を最小限に抑えましょう。


強化トレーニング:
スプリントトレーニング: 短距離のスプリントトレーニングは、
                 スピードを向上させるのに効果的です。
                 高強度の練習を組み込むことで、筋力と持久力が向上します。


専門家のアドバイスの取得:
コーチングセッション: プロの水泳コーチに指導を受けることで、
                個別の課題に対処し、テクニックを向上させることができます。


これらのコツを組み合わせてトレーニングすることで、
水泳でのスピード向上が期待できます。

ただし、無理なトレーニングはけがの原因となりますので、
無理なく無理なく進めるようにしましょう。



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水泳の基本的な息継ぎは



自分の泳ぎや体力によって異なる場合がありますが、
一般的なガイドラインがあります


水泳の基本的な息継ぎは、
自分の泳ぎや体力によって異なる場合がありますが、
一般的なガイドラインがあります。


一般的に、フロントクロール(クロール泳法)では、
頭を横に傾けて顔を水面から上げ、吸気を行います。


一般的なパターンは、
吸気をするタイミングは泳ぎのアームが水から出ている時です。
その後、水に顔を戻し、息を吐きながらアームを水に入れ、
次の呼吸のために顔を水から上げます。


バタフライや背泳ぎなどの他の泳法では、
息継ぎのタイミングや方法が異なります。
例えば、バタフライでは、アームの動きとキックの間に
顔を水から上げて吸気を行います。


基本的な息継ぎのポイントは、
泳ぎのリズムを崩さずに、十分な酸素を取り入れることです。
トレーニングや個々のニーズに合わせて、
息継ぎの方法を調整することが重要です。


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